番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
055 旧松坂御城番長屋 西棟 |
文久3年 (1863) |
桁行83.6m、梁間9.4m、一重、南面切妻造、北面入母屋造、桟瓦葺、西面角屋10所附属 |
特徴等 |
この建物は、文久3年(1863),松坂城警護のため新たに設けられた御城番職に就いた武士20家の居宅として、城内三の丸に建てられた武家長屋である。小路を挟んで東と西の2棟からなり、ともに平屋建,桟瓦葺,背面に角屋を附属する。1戸あたり間口5間を基準として,東棟10戸,西棟9戸が残っており、外周を囲む槙の生垣と一体となって往年の武家長屋の様子を今に伝えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/三重県HP 2009-2-23 |
三重県の重要文化財建造物 2017-12-14 現在 |